不妊治療

不妊治療

greetingあいさつ

FIRST TIMEKAWAレディースクリニック不妊治療外来を
受診される方へ

初めてクリニックを受診される時は、どんな先生やスタッフかな?どんな治療をするのかな?
料金はどのくらいかかるのかな?仕事をしながら通院できるかな?と、不安もいっぱいで、とても緊張されると思います。
不妊治療外来スタッフはチームワークを大切にしています。スタッフ間で情報交換を常に行いながらみなさんに安心して受診していただけるように、一人一人の気持ちに寄り添いサポートできるように心がけています。
仕事をされている方も受診できるように土曜日と平日の午後の診察も行っています。

PARTNERパートナーの方へ

パートナーの方にも検査や治療に協力していただくことがたくさんあります。
治療は女性がメインになることが多いです。色んな検査や治療をし、精神的にも身体的にも辛いときもあると思います。クリニックの日は今日はどうだったか、たくさんコミュニケーションをとって、さまざまな選択肢を一緒に考え、2人で不妊治療に向き合ってほしいと思います。

DOCTOR担当医のご紹介

木田 尚子

こんにちは。KAWAレディースクリニックで不妊外来と婦人科外来を担当します産婦人科医の木田尚子と申します。女性の神秘的な臓器である子宮や卵巣は月経周期や妊娠によって機能的、形態的に大きな変化を続けています。専門的に突き詰めてもそれらは非常に奥深く、私の興味は尽きません。私が医師としてスタートした病院は、婦人科癌を多く診療する病院でした。手術や化学療法が奏功し、病状が良くなる患者さん方と喜びを分かち合う一方で、治療が効かず再発し亡くなってしまわれる方々に悔し涙を流すことも多くありました。一方で、妊婦健診も行い、多くの方々の妊娠から出産まで診療してきました。母校の大学病院では内分泌外来を担当させていただき、思春期から更年期までの様々な病気に対する診療に携わりました。また大学院では着床のメカニズムの解明に一歩でも近づくべく子宮内膜の研究を行いました。私は不妊診療を専門にしてはいますが、女性の病気を総合的にバランスよく診療できる産婦人科医でありたいと思っています。患者様に寄り添いながら、その方にとって最も良い治療を提案・実施できることを心がけて診療しています。
現代女性は働く方が増え、非常に忙しいです。しかし妊娠・出産には(育児にも、、)適齢期があります。自身の人生を考えて、しっかり人生設計をしていかなくてはなりません。忙しいからと受診を先延ばしにせず、何でも気軽に相談する気持ちで来院していただければと思います。あなたの女性としての人生にそっと寄り添える心強いドクターでありたいと思っています。

経歴

  • 平成20年3月 関西医科大学卒業
  • 平成20年4月 国立病院機構大阪医療センター 研修医
  • 平成22年4月 国立病院機構大阪医療センター産婦人科 後期研修医
  • 平成25年4月 国立病院機構大阪医療センター産婦人科 医員
  • 平成28年4月 関西医科大学附属病院産婦人科 研究医員
  • 令和2年4月 関西医科大学附属病院産婦人科 病院助教
  • 令和4年4月 関西医科大学附属病院産婦人科  助教
  • 令和5年4月 医療法人平治会 KAWAレディースクリニック

資格

  • 医学博士
  • 日本産科婦人科学会専門医
  • 母体保護法指定医
  • 日本生殖医学会生殖医療専門医
  • 日本がん治療認定医

橋本 平嗣

世の中、少子化が問題視され、その対策が急務だと取りざたされていますが、そのために妊娠、出産を希望される女性は少ないと思います。 産まない権利もあるんだということを理解できる時代にもなりましたが、愛し合っている男女にとって二人の子を宿し、産み育てることを望んでいても、自分達には授からない不公平さを感じている人は沢山おられます。そのような方々に少しでも手助け出来ればと、不妊治療にも積極的に取り組んで参ります。 妊娠はまず卵と精子の出会いから始まります。治療のほとんどは、その出会いの確率を上げることに終始します。そのためには人の手が加わる必要があり、排卵できている人でも排卵誘発、精子のよい人でも人工授精を行い、結果が出なければ体外受精を行います。 結果を出すことが重要で、可愛い赤ちゃんを抱いてもらえることを最大の目的と考えています。勇気を出して一度相談してみてください。